【なぜ自分と真反対の人と?】パートナーが浮気に走る心理「自己拡大」と不倫を防ぐヒント

前回の記事では、浮気をされた側の精神的な辛さと、探偵が証拠を集める意味についてお話ししました。

今回は、浮気に悩む多くの方が直面する「なぜパートナーは浮気をしたのか?」「よりによって、なぜ自分とは全く違うタイプ(真反対の人)を選んだのか?」という疑問について、心理学の視点から解説します。

この理由を知っておくだけでも、「私が悪かったんだ」という思い込みから解放され、少し気持ちが楽になるはずです。

他の人を好きになってしまうキーワード「自己拡大」とは?

人間が現在のパートナー以外の相手に強く惹かれてしまうとき、そこには心理学でいう「自己拡大」という心の働きが大きく関係しています。

自己拡大とは、「新しい知識や経験、スキルを得て、自分自身の世界や可能性が広がっていく感覚」のことです。

例えば、人は人生の中で何度も褒められてきた長所(例:仕事ができる、優しいなど)を同じように褒められても、もちろん嬉しいですが新鮮な驚きはありません。 しかし、「自分が思いもしなかった意外な部分」を褒められたり、その相手といることで「自分の知らない世界や新しい感覚」を味わったりしたとき、脳は強烈な魅力を感じます。

「この人といると、新しい自分になれる気がする」 そんな刺激と錯覚を与えてくれた相手に対して、感謝や強い好意を抱き、のめり込んでしまう――。これが、不倫や浮気が本気になってしまうメカニズムです。

なぜ「自分とは真反対のタイプ」を選ぶのか

旦那様や奥様が浮気をした際、その浮気相手の写真や素性を見て、「なんであんな(自分とは正反対の)人と……」と困惑する依頼者様は非常に多いです。

これもまさに「自己拡大」が理由です。 長年連れ添った夫婦の間には、居心地の良い「安心感」や「安定」があります。それは素晴らしいものですが、裏を返せば「新しい自分の発見(自己拡大)」は起きにくくなります。

だからこそ、あえて自分(あるいは配偶者)とは全く違う価値観や世界観を持った「真反対のタイプ」と接することで、手軽に自己拡大の快感を味わおうとしてしまうのです。つまり、あなたに不満があったからではなく、「ただ単に、手っ取り早く新しい刺激(自己拡大)を求めただけ」というケースがほとんどなのです。

逆に利用する!これからの浮気を防ぐアプローチ

この心理を逆にとらえれば、夫婦間でうまく「自己拡大」を起こすことができれば、パートナーの目移りを防ぐ(あるいは関係を修復する)強力な対策になります。

  • 一緒にやったことのない新しい趣味やスポーツを始めてみる
  • 行ったことのない場所へ旅行に行き、非日常を共有する
  • 普段の役割(パパ・ママ)とは違う視点から、相手の意外な一面を褒めてみる

お互いの世界を広げ合える関係性を再構築できれば、わざわざリスクを冒して外に刺激を求める必要はなくなります。

浮気の疑惑をはっきりさせて、次のステップへ

「自己拡大」という心理があるとはいえ、裏切り行為が許されるわけではありません。

相手の心理を理解して関係修復へ向かうにしても、あるいはきっぱりと別れを選ぶにしても、まずは「今、何が起きているのか」という真実を掴むことが最優先です。

当探偵事務所では、依頼者様の心が少しでも晴れ、次のステップへ進展できるように、確実な浮気調査を行います。ひとりで悩み続けず、まずは私たちの無料カウンセリングをご利用ください。あなたの未来を守るために、精一杯力になります。