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大阪で浮気調査を依頼するなら?関西万博やテーマパークに潜む不倫の証拠

2025年の大阪といえば、やはり話題の中心は「関西万博」。公式キャラクター「ミャクミャク」も人気を集め、連日、国内外から観光客が押し寄せている。加えて、大阪にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンをはじめとしたテーマパークやイベントが多く、夏休みや休日はどこも人混みでいっぱいだった。
そんな華やかな場所が増える一方で、探偵事務所には「パートナーの行動が怪しい」「人混みに紛れて不倫相手と会っているのでは?」という相談が増えているのも事実。実は、浮気や不倫の現場はこうした大規模イベントや観光スポットに潜んでいるのです。

■関西万博と浮気調査の意外な関係
関西万博は、大阪全体が盛り上がる一大イベント。カップルや家族で出かける絶好のレジャーですが、同時に「不倫相手と堂々と出かけられる口実」にもなり得るのだ。
例えば、
「会社の仲間と万博に行く」と言って、実際は不倫相手と一緒に会場を回っていた。
万博の広大な敷地や人混みを利用して、周囲の目を気にせずデートしていた。
万博終了後に「混雑で帰りが遅れた」と説明すれば、不自然な帰宅時間もごまかせる。
探偵の浮気調査では、こうした大規模イベントでの行動を追跡し、不倫の証拠を押さえるケースが多く見られる。

■テーマパークと人混みは「不倫デート」の温床
大阪には万博会場だけでなく、USJなど人気のテーマパークや商業施設が多数存在します。人出が多い場所は「誰と一緒にいるのか」をごまかしやすく、不倫カップルにとって絶好のデートスポットとなりやすいのだ。
探偵の視点から見ると、テーマパークでの浮気調査は特殊だ。
チケット購入や入場ゲートで一緒にいる瞬間を確認する
写真撮影や待ち時間の行動を観察する
地下鉄やシャトルバスでの移動ルートを追跡する
こうしたプロセスを踏むことで、人混みの中でも確実に不倫の証拠を収集することができる。

■地下鉄での移動に潜むサイン
大阪市内や吹田・堺などの周辺地域から万博会場やテーマパークへ行くには、地下鉄やJRでの移動が欠かせない。浮気調査では、この「移動中の行動」が重要なポイントとなる。

例えば、
乗車駅や降車駅を確認することで、誰と合流したかが分かる
車内での密接な行動や会話を確認できる
移動後の立ち寄り先(ホテルや飲食店)まで追跡できる
探偵は人混みや交通機関を逆に利用し、尾行がバレにくい状況を活かして調査を進める。

■不倫の証拠をつかむメリット

「浮気をしているのでは?」という不安を抱え続けるのは、精神的に非常につらいことです。しかし、探偵が提供する不倫の証拠は、離婚や慰謝料請求などの法的対応に役立つだけでなく、疑念を解消し、前向きに人生を進めるための材料となる。
大阪という大都市は、万博やテーマパークなどの華やかなイベントと同時に、不倫の温床にもなり得る場所だ。だからこそ、怪しい行動を感じたときには、専門の探偵に浮気調査を依頼することが解決への第一歩になるのである。

■大阪での浮気調査は“イベントシーズン”が狙い目

ミャクミャク人気にあやかって、関西万博は10月の終幕に向け、大阪がさらににぎわう2025年。人混みや地下鉄の移動が日常になる今だからこそ、不倫の証拠をつかむチャンスも多くなる。

もし「最近パートナーの行動が怪しい」と感じることがあれば、今が相談のタイミングです。
探偵に依頼することで、大切な未来を守る選択肢が広がります。

浮気不倫はなぜ犯罪にはならないのか?

日本では明治時代に「姦通罪」という犯罪が存在していた。
既婚者である者が浮気(不倫)をした場合、なんと罪に問われていたのだ。
しかし、その対象が妻の浮気に限るもので、夫の浮気は罪に問われる事はなかったのだ。
まさに男尊女卑の不平等な刑法だったのだ。

さらに昔に遡ると、妻の不倫の現行犯を目撃した場合、夫は妻と浮気相手を殺害しても罪に問われる事はないという、今の時代では考えられないとんでもない法律があったのだ。

しかし、第二次世界大戦後、男性に都合のよいこの姦通罪は、男女不平等という点から、新しく施行された日本国憲法の理念に反するため、廃止されたのだ。
なら、男性も刑事罰の対象とすればよいじゃないかという意見もあったようだが、現在は、不貞行為の慰謝料請求という民事事件でのみ裁かれる。
そういった歴史を見てみても、人間として生きていく上で、浮気(不倫)は、心に大きな傷を負う、重大な行為であるという事を、今一度、嚙み締めなければならないのではないか。

再び、刑事罰化される事は、おそらくないだろう。
なぜなら、結局は法律なんて、為政者(政治家)や一部の権力者の都合の良いように作られるからなのだ。
浮気が犯罪だったら、日本のお偉いさん達も、そりゃ大変だろう。

探偵の仕事に携わっていても、「なんで、ここは法律が許してくれないんだ!?」と感じる不条理な場面にはたくさん出くわす。

そんな矛盾や不条理を受け止めつつ、「じゃあ、今、何ができるのか?」と知恵を絞って、ベストな調査方法を考え抜く。

「浮気は心の殺人」とよく言われる。
それなのに、浮気では警察は一切動いてくれない。
万引きやケンカでは、警察はすぐに飛んで来るにも拘わらずだ。
どっちの被害者の方が、心の傷が深いものか…。

そんな心の叫びや悲しみに応えるべく、我々、探偵が存在する。
何時間、何十時間と張り込みを続ける浮気調査で証拠を押さえるのだ。
そう、探偵はそんな心の傷を負った人々にとって、「最後の砦」なのだ。

だから、そんな人々の心の声に耳を傾けて、寄り添い、私達は常にベストを尽くすのだ。
最後まで諦めず、ベストを尽くすのだ。

「令和」は探偵にとってどんな時代に?

先日、新元号の発表があり、「令和」に決定した。

 

はじめは、しっくり来なかったが、次第に聞き慣れてきて、なかなかいい響きだと感じ始めている自分がいる。

 

あと1ヵ月弱で「令和」元年がスタートするが、探偵業界に取ってはどんな年になるのか、推測してみた。

 

 

1.資格制が導入される

 

平成19年(2007年)6月に探偵業法が施行され、公安委員会への届出が義務化されたが、これは資格ではない。

現状、一部の条件に抵触する者を除いて、誰でも探偵業を経営する事ができるのだ。

これは、素人探偵が乱立することを意味する。

この状況は、探偵業界に取っても、依頼者に取ってもデメリットでしかない。

資格制になることで、一定レベル以上のスキル保有者しか、探偵業に従事できなくなる。

また、捜査令状のようなものが発行され、探偵にも特別な権限が与えられる。

 

 

2.調査機材がさらに性能アップ

 

十数年前と比べると、調査機材は格段に性能がアップした。

 

まだ、ブラウン管テレビが主流だった時代、カメラの性能もたかが知れていたものだ。

今になって思い起こすと、よくこんな機材で証拠を取ってきたものだと、あの時の自分を褒めてあげたくもなる。

 

今後はさらに小型化されたカメラにズーム機能搭載され、暗所撮影も容易になってくるだろう。

バッテリーも小型化され、10日間持続するものが一般的になる。

GPSも映画のように、小指の爪より小さいものが登場するであろう。

 

 

3.探偵のグレーなイメージが払拭される

 

今だ、探偵業界にはグレーなイメージがついて回り、依頼者は不安の中、依頼することも多い状況である。

これは探偵業に対する法整備が不十分だからである。

今後、法整備もさらに進み、テレビCMや電車広告で、「探偵」という文字が目に飛び込んでくるだろう。

 

パチンコ店は一昔前までは、胡散臭いイメージだった。

それが、今はどうだろう?

きれいな店舗と丁寧な接客応対のスタッフ、そしてテレビCMもよく目にする。

 

消費者金融もしかり。

子犬や芸能人を使用したCMが日々流れ、都市銀行の傘下となり、昔のような胡散臭さは今はない。

 

 

探偵業界にも、そんな時代が到来するであろう。